私が投資を始めたのはつい2ヶ月前でした。
投資の勉強を3ヶ月もかけてから始めました。
その期間に読んだ投資関係の本は3冊。
だいぶゆっくりじっくり勉強していますが
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最初は投資を始める勇気がなかなか出ませんでした。
その理由はやはりリスクに対する恐怖が大きかったからです。
というのは、私の父親が会社を早期退職してもらった退職金を個別株にすべて投資し、大失敗して退職金をすべて溶かしているのを目の当たりにしているので、投資なんかしたら大損して、無一文になってしまうからやるべきではない!!という考えが染みついてしまっていました。
なので、社会人になり、セミリタイアを考えるようになって、節約はするようになっても投資だけは全くやる気が起きていませんでした。
セミリタイアを意識し始めた当初は相互リンクしていただいているkizakuraさんの弱小社会人が早期リタイアを目指すブログ だけよく読んでいたんですが、(記事がアップされているか毎日貼りついてチェックし、アップされていればむさぼるように読んでいました。(キモ))kizakuraさんの投資についての記事を読むたびに、何であんなリスクのあるものをやってるんだろ?怖くないのかな?とずっと思っていたのをよく覚えてます。
しかし、他のセミリタイア関係のブログを検索すると
同じくセミリタイアを目指しているブロガーさんの大半が投資をしているのを見て、セミリタイア目指すなら投資は必須なのかなあと思うように。
確かに節約じゃ限界あるだろうし、投資で資産を増やすことも必要かもと。
そして、ブロガーさんたちの大半がやってるインデックス投資
なら自分でも利益を出していけるかもと思いました。
しかし、どうしても損をしたときのことを考えてしまい、含み損抱えて、それが拡大していったら、耐えられなくなり保有してるやつ全部売っちゃうんじゃないかなという不安がどうしても拭えませんでした。
けれども、山崎元さんの「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」を読んだら、その不安もいっきに消えました。
本にはこう書かれていました。
不安を感じるような局面でも、毎月強制的に同じ金額を積み立てるので、気持ちを抑えて予定通りの投資をすることができます。不安の中でもいざ買ってしまえば、今度は「安い時にたくさん買えたから良しとしよう」と自分を納得させようとする心理が働き、不安は軽減されてしまいます。
含み損抱えてたら、逆に株を安く買えるチャンスと思おうだなんて
まさに逆転の発想ではないか。
これで投資始めなきゃと思うようになりましたね。
まあこのことは他の本にも書かれてましたが。
それからはパパッと抵抗なく口座開設して
パパッと商品買っちゃいました。
これからも含み損を抱えていようが、それが拡大しようが
何も考えずダラダラと積立投資を継続していきたいと思います。
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コメント
僕も資本主義経済の順調な拡大を想定すると安心して投資できるようになりました。
もう個別株で買って売ってはしませんが、インデックスで投信やETFを買うぶんにはそんなに大きなリスクは無いし、思い切って突っ込んでいます。
招き猫の右手様
私も思い切ってリスク資産にたくさんぶっこみたいですけど
なかなか抵抗がまだありますね。
とりあえずは現状で様子見ですね