私は窓際族です。
ついこないだまで花形の部署にいて、結構責任の重い仕事をやっておりました。しかし、私は重度なコミュ障なので、人の話を理解できない、あるいは間違って理解して「分かりました」と言ってしまったり、他人に物事をうまく伝えられず、相手も私が説明した内容を間違って解釈して、大事につながったりととにかくコミュニケーション面がダメすぎて上司や同僚から信頼されなくなり、仕事を干されました。
しかし、仕事を干されてからはだいぶ気楽になりました。業務自体任されていなかったので、懸案事項がなく、あれどうしようかこれどうしようかと悩み、土日にそれを引きずってしまうこともないので仕事のことを忘れ趣味に没頭できて良いです。窓際族になってからも雑用は結構振られますが、そんな頭を使う必要がないし、プレッシャーもないから気楽です。
仕事を任されていたころは毎日不安で、他人と関わるのも怖いし今より憂鬱な気持ちがすごかったです。
それで、仕事が楽になったからセミリタイアせず定年まで過ごすかってなると、やはりそれは嫌ですね。その理由は3つ
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自分の人生はみじめなものだったと思いたくない。
窓際族になって確かに仕事は楽です。しかし、やはり周りからの冷たい視線、侮蔑的な視線があるので、そういう面では精神的にきます。同期も私と会社内ですれ違うとき、あからさまに目をそらします。会釈したら会釈を返してくれるんですが・・。してくれない人もいます。
話のネタにもされちゃってますし、そんなみじめなダメ人間として軽蔑されながら60歳まで会社で過ごすなんて、そんな人生は何か嫌ですよね。周りから軽蔑されるのはセミリタイアしてフリーターになっても同じですが、あんな会社という狭い閉鎖的な空間ではより軽蔑されてる感を味わいます。私の人生何なんだろう?ってなっちゃいます。一度きりの人生、そんなみじめなダメ人間と思いながら人生を過ごすのはやっぱり嫌ですね。
そして2つ目は
自分は今後どうなるのだろうとビクビク過ごすのが嫌。
今は窓際族ですが、今後もしかしたらまたきつい部署に回されるかもしれません。そうなったら、また地獄の日々です。可能性は低いですがないとは言い切れません。
それとクビになるんじゃないかとか、自宅待機させられて収入を減らされるんじゃないかとか常に何かに怯えてます。前例があったわけじゃありませんが。
セミリタイアしても、病気して資産がゼロになる恐怖とかありますが、会社にいたらもっとたくさんの不安に襲われます。
何かにビクビクする生活からは少しでも解放されたい。だからお金を貯めてセミリタイアです。
3つ目は
会社にいる時間が長すぎる
もうね、本当長いんです。1日8時間、月曜日から金曜日の5日間会社にいるのが苦痛です。残業なんかあるときはもっとね。
ただでさえみじめな気分なのに、会社に大半の時間を取られている。自分の人生なのに会社にほとんどの時間を取られるなんて意味わからないです。それにだるい、だるすぎる。なので、セミリタイアして好きなことして過ごす時間をもっと多く確保したいのです。
以上の3つが仕事が楽になってもセミリタイアしたい理由になりますね。だから私は、お金を貯め必ず自由になりたいです。いや、なってやります。
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コメント
将来のことを考えて、資格を取った方がいいと思います。雑用みたいな仕事なら、就業中に勉強しても構わない。
同期と会っても、「お前ら。この資格無いだろ」と自信が湧くようになる。リストラされても、資格があれば転職に有利になるよ。
リタイアマン様
雑用を1日やらされるので
就業中は勉強する時間取れません
でも取りたい資格は一応あります。
FPとか簿記とか
あと、もしセミリタイア年齢になる前にクビになったときにはビルメンの仕事しようかなぁと考えてるので、ボイラー技士とか電験3種にも挑戦してみようかなぁて考えてますね。
ビル管理ならボイラー技士より電気工事士の方がいいんじゃないの?
今、ボイラー技士あっても何の役にもたたないよ。ボイラー無いから。
転職なら、35歳前にしといた方がいいよ。40過ぎたら、条件悪いから。
リタイアマン様
35歳だったら別にクビになっても構わないです。
今のまま順調にいけばそのころには貯金も結構3000万以上はあるだろうし
そもそも目的は転職ではなく、セミリタイアなので
いいなあ。
自分も20代から、そういう発想したかった。
私の場合、もう手遅れ。
過労死か、鬱で退職するしかないのです。
リタイアマン様も色々苦労なさってるんですね
本当に死ぬくらい辛いなら辞めたほうが良いと思いますが
私なら鬱になるほど辛ければ辞めて、適当に派遣や警備員とかでも
しながら食いつないでいこうと考えます。
これらの職業でも普通のサラリーマンよりは給料は安いでしょうが
ちょっとでも貯金はできると思いますし。
私の場合は最低の生活でもやってける自信はあります。
実際にサラリーマン生活に疲れて、そうしている方近所にいますが
彼はお金はあまりなさそうでしたが、幸せそうでした。
幸せに生きる方法はいくらでもあると思います。