こないだの3連休に埼玉県所沢市にある狭山湖へ行ってきました。
狭山湖は西武鉄道で新宿から30分の西武球場前駅から徒歩で15分程のところにあります。下のマップを見てもらうとわかるのですが、狭山湖のすぐ隣には多摩湖もあります。
今回行ってきたのは狭山湖だけなので、狭山湖について記事にしたいと思います。
狭山湖旅行記
まずは西武球場前駅到着!!立派な西武球場が
試合は何も無かったので、かなり閑散としておりました。でもこの閑散具合は落ち着きますね。
そしてこの球場から徒歩15分歩くと、狭山湖にたどり着きます。
当日は天気も良く、気温も暖かく過ごしやすい日でした。そして、この景色です。
癒されます。かなり癒されます。
ちょうど奥の入江になっている下の写真の部分
この奥の入江になっている部分をぼーっと眺めていると何か心地良かったです。この入江の部分をボートでゆったり漕いだら心地よいだろうなあと考えると、何だか心が洗われるようなそんな気分になりましたね。
日々嫌な仕事のことがちっぽけなことに感じられるくらい、忘れさせてくれそうなくらい、この世界に浸れましたよ。
実際はこの湖を眺めながら仕事の嫌なことを思い出しては、セミリタイアまで後何年と自分に言い聞かせ、慰めていたんですがね。
でも自分で自分を慰めるのは普段からやってますが、「仕事本当に続けられるのかなあ?」とかいう不安が心の奥底では感じるのですが、ここではより前向きな気持ちで自分で自分を慰めることができましたね。「やれる!お前ならやれる!」みたいな。なんでもできちゃいそうな気分になりましたね。自然の力しゅごい!!
でも家に帰ると元通り。
狭山湖の正体
狭山湖は別名、山口貯水池と言われています。
狭山湖の概要についての説明は以下の通り
山口貯水池は多摩川(羽村市)の小作取水堰(小作・山口線)及び、羽村取水堰(羽村線)からの導水を主要な水源としているが、一部金堀沢・大沢などの天然の湧き水が流れ込む。湖の水は東村山市の東村山浄水場、武蔵野市の境浄水場へと導かれ、東京都の上水道として供給される。
埼玉県所沢市・入間市に位置しているが、東京都水道局管理のため埼玉県の上水道としては供給されていない。北岸には根古屋城の城跡が存在する。隣接する東京都東大和市の村山貯水池(多摩湖)も同じ理由で作られた人造湖。1927年(昭和2年)完成。
何と人造湖なんですね。ちょっとガッカリかも・・。私が味わったのは自然の力じゃなくて、人の力で作られたものの力か・・。
ま、でも夕方の景色を見たときは再び感動。
綺麗でした。人造湖であることを忘れてしまうくらい。再び自分慰めモードに・・。
新海誠ワールドみたいですね。ちょっと違うかな?
所沢にこんなところがあるんですね。日々社畜生活に蝕まれている読者の方も心が洗われたい方は是非行ってみてください。