普通じゃない人間はたくさんいる

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私がサラリーマンとして社会に進出して分かったのは、アブノーマル(普通じゃない)人間なんてたくさんいることです。

周りから異質な人間だと認識されると、嫌われ、迫害されている人間。

私のブログに登場しましたが、仕事ができなくて周りから叩かれようが真面目に仕事をこなしているN村さん、草むしりやらされようが、堂々と会社にしがみついたD井さん、気が短いせいで周りから敬遠されているE君とかも世間的には普通とは違うアブノーマルなタイプだろう。

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そして私もそうだ。仕事が超絶できずに干され、窓際部署で雑務ばかりやさられ、草むしりなんかもやらされ、普通のサラリーマンから逸脱した道を進んでいる。

このブログの読者にも周りから嫌われ、劣等感で悩んでいる方がたくさんいるかもしれない。

しかし、自分が普通じゃないアブノーマルな人間だからといって気にする必要はない。

アブノーマルな人間なんてたくさんいる。

周りから仲間はずれにされているとか嫌われているとかそんなみじめに見えるような状況でも周りより仕事ができないとかコミュニケーション能力が著しく低いとかで周りより劣っている人間でも、みんな何とか生きているのだ。

自分は普通とは違う、みじめで劣った人間だ。別にそう思うなら思ってもいいだろう。

ただ、言いたいことはアブノーマルな人間はたくさんいて、あなただけではないのだ。

それにアブノーマルが集まれば、そのアブノーマルがノーマル(普通)になる。

ま、それはそれでその中のアブノーマルな人間が迫害されたり村八分にされてしまうといったことが起きると思うが、私が言いたいのは普通じゃないことでも、周りが普通だと思えば、普通になってしまうということだ。

パワハラやいじめをするような奴も外から見たら普通じゃない人間。しかし、周りもパワハラやいじめをするような人間であれば、それが普通になってしまう。

社会が決めた常識やルール、あれなんかも社会の中のお偉いさんなんかが勝手に決めたことだ。言葉遣いとかもそう。

あんなのも決めた奴らが自分らの都合の良いように決めたものだったりするが、一般社会ではそれらの常識やルールを守ることが求められる。それができない人間はできる人間から叩かれる。

でもできる人間っていうのは普通の人間なんでしょうが、その普通の人間なんて決められたルールや常識にただ従っているだけなんですね。そして周りもそれが普通だと思うから、決められたルールや常識に従うことが世間一般で「普通」になる。

みんなが言っている「普通」なんてその程度のものなんです。

だから自分が周りと違い、劣っている人間で嫌われていようとも気にする必要もないことだと思います。

それでも自分が普通じゃないことを気にするのなら、「普通じゃない人間は自分だけではない、ボンズさんという仲間がいる」とか、「ボンズさんに比べたら自分はマシ」とか言ってマウンティング取って、普通とは違う人間は他にもいるという安心感で自分の心が救われるのならそれで良いだろう。

と、私は思います。

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