セミリタイア計画を立てる意義

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先月に早期セミリタイア計画を大公開しました。

さて、セミリタイアをするにあたり、今まではセミリタイア後の生活をどうするかは漠然としていました。 ほとほとマネープランに関しては、セミ...

上の記事のように、実際に支出と収入を設定して、現在の資産で何年後にはどれくらい増えるか、セミリタイア後の収入はどれくらいを見積もっておけば、老後にはどれくらい資産が残っているか、そして、減らしすぎることなく生きることができるか、エクセルを使ってシミュレーションしたわけですが、この計画表を作成したことで、セミリタイア後のある問題を克服できるなあと思いました。

それは、資産が減っていく恐怖を緩和できるということである。

実際に計画に従って、支出を抑え、収入を稼ぎだし、その時点での実際の資産状況と計画の資産状況を照らし合わせる。

実際の資産状況が計画を上回っているのであれば、余裕を見て生活することができるし、仮に計画よりも資産が下回ってきているなと思ったら、その時点での支出と収入を見直して、またエクセルでシミュレーションし、このままいくと何年後に資産はどうなっているのかを即座に把握することができる。

このままだったら、確実に資産が底をつくなと思ったら、収入をもっと稼ぐために働くか、支出を更に抑えることができないか分析し、早めに対策を立てることができる。

60歳の時点で、資産がまだ1000万円ある状態にしておきたいと思うのなら、そうなるように、収入と支出のバランスを考えたりしてね。

セミリタイア計画を作り、今後のキャッシュフローを可視化したことで、こういった調整がしやくすくなる。

セミリタイア後に資産状況が立てた計画通りに推移しているのなら、安心できるでしょ。

資産が減っていく恐怖を味わうっていうのはいつ資産が底をついて路頭に迷うことになるのか分からないから不安になるのであり、しっかり計画を立てたうえで資産管理をしていけばこういった不安も抑えることができるはずであると思う。

したがって、冒頭に掲載している記事のように、キャッシュフロー表を作って、今後の資産状況をシミュレーションし、しっかりライフプランを立てましょう。

と偉そうに言ってみる・・。

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コメント

  1. セミリタイアを目指している場合は可視化していない人はいないでしょうね。
    セミリタイアを目指している人はほとんど投資をしているでしょうから、ここを低めで見積もっておくことがポイントだと思います。
    私はMSCIコクサイインデックスの年利を2%で計算しています。

    • ボンズ より:

      クロスパール様

      セミリタイア目指してる人は皆さん可視化してますか。しっかりしてる人多いですね。
      私も年利2%で見積もっています。こういうのは期待しすぎず、シミュレーションするようにしたほうが良いですね