こちらの記事でも書いたように、スマホで私の不在中に社内の会話を録音しました。
その録音に使用したアプリを紹介しようと思います。
スーパーボイスレコーダー
アプリのストアで、スーパーボイスレコーダーと検索していただいたら、一番目に出てくると思います。
使い方はシンプルで、アプリを開いていただくと、下の写真の画面が表示されます。中央が赤い◎ボタンを押してくだされば、録音が開始し、録音を止める時は、□ボタンの停止ボタンを押してくだされば、録音はそこで止まり、自動的に保存されます。
録音データを確認したいときは、写真の▽ボタンを押せば、保存された録音データがリスト化されて、表示されます。
ただし、注意点としては、電話がかかってくると、途中で強制的に中断されてしまうので、スマホは機内モードに設定してから、録音を開始したほうが良いです。
パソコンにデータとして保存したい時は?
パソコンに録音データファイルとして、保存したいときは、これまた別のアプリを利用します。
それは「Send anywhere」というアプリ。
使い方は、
(1)まず「Send anywhere」をスマホにインストールします。
(2)インストールしたら、今度はスーパーボイスレコーダーを開いてもらって、▽ボタンを押して、パソコンに取り込みたい録音データを選択。下の写真の画面が表示されたら、上から1番目の1番右のボタンをタップすると、色んなアプリが表示されると思うので、その中からSend anywhere を選択。
(3)すると6桁の番号が表示されるので、今度はパソコンを開いて、「Send anywhere」のサイトを開きます。
(4)写真の「受信」と書かれた下の「キーまたはリンク」と書かれた空欄に、先ほどの6桁の数字を入力すれば、パソコンにデータを取り込むことができます。
録音データをメールに添付して誰かに送りたい時は?
さて、send anywhereでパソコンに取り込んだ録音データは容量もかなり大きなものになります。
そうすると、メールに録音データを添付して送りたい時は、送れない可能性があります。
そんな時は、こちらの「ギガファイル便」というサイトを利用していただければ良いと思います。
下の写真の、ファイル名に、パソコンに取り込んだ録音データを圧縮したものをドラッグ&ドロップするだけで、容量は圧縮され、さらにURL化されます。
このURLをコピー&ペーストでメールの本文の途中に貼り付け、送れば簡単に送信することができます。
便利ですよね。
録音したデータの音声はどんな感じか?
さて、この方法で社内の会話を録音しましたが、結構鮮明に声を録音できていました。
無駄な雑音も殆ど入りません。1人の社員さんは声が小さいのですが、それでもしっかり音声を聞き取ることができました。
ちなみにこの録音アプリ、ミステリーショッパーでも利用しています。店員との会話を録音しないといけない調査があるので、このスーパーボイスレコーダーをよく活用させていただいています。
何度も経験していますが、今まで調査失格になったことは無いです。
なので、もし社内でパワハラやセクハラに遭っているという方、この紹介した方法で録音すれば良いでしょう。
スマホで録音なので、気づかれにくいです。パワハラの状況を証拠として録音したいなら、自分の胸ポケットなどにスマホを仕込んで、録音すれば良いでしょう。
私も社内で会話を録音する時は、アプリで録音を開始してから、自分の机に堂々とスマホを放置して行きましたから。
奴ら録音されてるとも気づかずに、ベラベラ喋ってくれたので、シメシメ感がすごかったですよ。