堀北真希主演で昔こんなタイトルのドラマあったよな・・。
さて、超絶仕事ができなさすぎて、窓際部署に放り込まれた人、会社の出世コースから外れて、閑職に追いやられた人、いろいろな形で窓際族になった方はいると思います。
今まで、必死に仕事をこなしてきて、こんな形になってしまうのは苦痛ですよね。
窓際族になると、周りからは「どうしようもない無能」と思われ、蔑まれます。
こんな針のむしろの状態から抜け出したい、そう思う方は転職を考えます。
しかし、本当に無能の人は転職しても同じ道を歩む可能性大なので、窓際族のまま今の会社にしがみついたほうが最良かと思います。
では、どうやったら開き直って、窓際族を続けることができるか。どんなマインドを持てば良いのか、自分の経験から語ってみたいと思います。
「労働者は搾取されている。」という考え方を逆手に取る!!
ネット上でマルクスの資本論が最近になって話題になっていることが多いですね。
労働者は資本家が金儲けをするために利用する駒でしかないと、いくら労働者が頑張って成果を出し、利益に貢献していたとしても、その利益は労働者には還元されることはないと言われてますね。
そう、搾取されている。だから労働者は資本家の奴隷だなんて言われているわけですね。
つまり何もしなくても(あるいは簡単な雑用程度の仕事でも)正社員並みの給料を得られる窓際族は、逆に資本家から搾取していると考えることができる。
資本家側と同じような立場にまわることができていると見方によっては考えられるわけです。
どうですか?そう考えると周りにバカにされているのが逆にバカバカしく感じませんか?
哀れに感じるくらいに・・。
口には出してはいけませんが、こういったマインドで過ごすと窓際族である自分に嫌悪しなくて済みます。てか事実だし。
一方でバカにするどころか、何もパフォーマンスを生み出していないのに給料を貰えている窓際族に苛立ちや怒りを感じている方もいるでしょう。「あいつ見てるとやる気が落ちる!!」とか
そのような方々に対し、罪悪を感じる方がいるかもしれませんね。
しかし、よく考えてみると、なぜ私たちに怒りの矛先が向けられなきゃいけないのか?
怒りの矛先は会社のほうに向けるべきではないでしょうか。
「自分たちにもっと利益を還元しろ!!」と
矛先が窓際族に向かうのだから、資本家にとっては都合が良いですね。
ま、窓際族抱えてる時点で会社にとっては都合悪いかwww
とにかく窓際族になった方は、早めに開き直るようにしておきましょう。なかなか難しいかもしれませんが、上に挙げたマインドを参考に心を癒してあげましょう。
窓際族はお金を貯めよう!!
そして他者から何を言われようと気にするだけ無駄だということが分かりますね。
ただただ、会社に適合できなかった、社会に適合できなかった、それだけのこと。
ただ、窓際族で定年まで過ごすのは苦痛なので、そこで節約と投資を駆使して、資産を蓄え、セミリタイアを目指していきましょう。
セミリタイアを目指す気が無い人でも、資産形成は必須です。いつクビになっても問題ないという精神的な余裕を得られるようにしておきましょう。