11月に沖縄本島へ、釣り竿持って旅行してきたので、日記を書きたいと思う。
当日は飛行機が6時半出発だったので、空港で前泊しましたね。
朝早すぎるので、遅刻することなく無事出発することができるのか不安でしたが、無事出発できて良かったです。(朝3時くらいには目が覚めていたんですけどね。)
那覇に着いて、ゆいレールに乗ってから、旭橋駅に降りて、徒歩30分。
初日の目的地、三重城港に到着。
上の写真はネットから拾ってきたものですが、右のでこぼこした足場に立って釣りしましたね。
場所もこの写真を撮影した人の位置とほぼ同じとこだと思います。本当は魚影が濃そうな奥のほうでやりたかったけど、人がすでにいましたからね。
それにしても、風が強かった。沖縄は冬が近づいてくると、冷たい強烈な北風が吹くようになるらしい。
冬は天気もずっとどんよりしてることが多いみたいなので、冬の沖縄旅行は避けたほうがええかもね。特に釣りなんかは、南国なので寒さに弱い魚が多く、深いとこに行っちゃって釣りづらくなるとか。
まあ本州のほうもそうだけどね。
さて、餌はいつもの自家製練り餌。コマセにアミエビとニンニク、砂糖、小麦粉を混ぜて練ったやつね。撒餌は今回少しだけ用意しました。まあ、あまり使わなかったけど。
釣果
さて、竿を出してみると・・。
なかなか当たりが無い。
竿をゆっくり上げてみると、餌は無くなってるから、何かしら魚が餌食ってる感じだったけど、多分餌取りの小魚だろう。
やっと引いて、釣れたと思って上がってきたのが
こやつは本州でよく釣るニザダイの仲間ではないか?
ニザダイはこいつね。伊豆半島で釣ったやつ↓
尻尾の形見る限り、三日月の形してるから、ニザダイとは別の種類であろう。
調べたら、ナガニザってやつだった。多分。
小型のニザダイ科の魚で、あまり大きくはならないみたいだ。最大20㎝くらい?
釣れたこいつはサイズは20㎝くらいだった。
ニザダイなんかは最大60㎝くらいまで大きくなるけどね。
それにしても、おちょぼ口でかわいい顔をしている。
カワハギに似てるけど、カワハギはフグの仲間で、ニザダイはニザダイの仲間である。
続いて、こいつが釣れた。同じくニザダイの仲間であろう。
こいつがかなり引いた。かかった瞬間にガツンとかなり強く引っ張られたから、大きいの期待したけど、こいつだった。
サザナミハギという種類らしい。サイズはメジャーで測ったら24㎝くらいあったので持って帰って食うことにした。
しかし、もう食べちゃったんだけど、こいつにはマイトトキシンというフグ毒の200倍の強さを持つ個体がいるらしい・・・。
幸い、私にはそれは当たらなかったが、本当に注意が必要である。
ちなみに刺身にして食べたんだけど、味はコリコリしていて美味しかった。
ニザダイは工業排水みたいな味がする個体が結構いるんだけど、こいつは美味かった。
だけど毒怖いから次釣れても食べないかな。
俺は釣った魚の毒のせいで早死にするかもしれんな。
三重城港のすぐ隣は、波のうみそら公園っていう綺麗な公園がある。
天気悪いから、海はあまり綺麗に見えなかったけども。
ダイバーが練習で泳いでる姿をちらほら見かけた。
浅いから本当に練習なんだろうな。
夕飯は、地域共通クーポン使って、沖縄の魚の刺身を近くのスーパーで購入。
フエダイとツムブリの刺身。
青い蓋みたいなのに盛り付けてあるのが、釣ったサザナミハギの刺身ね。
泊まったホテルストークスにはドリンクバーも付いてたから、ジュースが飲み放題だったね。
部屋はシャワー室の上にベッドがあって、狭い部屋だけど、高い天井を有効活用してあってなかなか面白い部屋だったな。