さて、7月の下旬に夏休み作って、西表島、波照間島へ行ってきました。
8泊9日の旅だったので、長くなりそうなので、西表島と波照間島で旅行の記録記事を分け、さらに観光編と釣果編に分けて、多分計4本立てで記事書こうと思います。
旅行の旅程自体はこんな感じでした。
1日目:石垣島到着。サザンゲートブリッジ下のすぐ近くの漁港で釣り
2日目:西表島到着。舟浮へ行って、1日釣り
3日目:西表島、白浜で1日釣り。
4日目:西表島、舟浮でシュノーケリング、観光。夕方と夜は白浜で釣り
5日目:白浜出発して大浜港へ。そのまま波照間島へ高速船で向かい、波照間島着。漁港で釣り。
6日目:波照間島観光。観光後、最南端の地磯で釣り。
7日目:波照間島観光。観光後、ニシ浜でシュノーケリング。その後漁港で釣り。
8日目:波照間島を出る。石垣島で豪遊。
9日目:石垣島を出て帰宅
ざっとこんな感じかなぁ。では西表島から旅行記(観光編)を書いていきますか。
西表島:舟浮
西表島では観光という観光は、冒頭の旅程の4日目だけって感じですね。
場所はココ
地図から見て分かるようにフェリーでしか行けない秘境的な集落。
フェリーは白浜から出ている。
実は西表島のココに来るのは、今回で2回目だわ。
3年ぶりか。久々に来たけど、何だかあまり久々感が無かったわ。
印象が強いからかな?1回目来た時は激しく感動したからねえ。
しかし、2回目来てもやっぱりのんびりした雰囲気は健在だね。
小さな集落だけど、ホント異国情緒あふれる雰囲気で相変わらず素晴らしい。
西表島は綺麗な海だけでなく、高い山々もあるから、他の沖縄の離島と比べて、また違った雰囲気があって面白いね。
海と山のコントラストって、これほど調和したものは無いと思う。ホントに綺麗。癒される。
舟浮では特に味わえるね。
舟浮にある唯一の小中学校↓
フェリーで渡った先の白浜にも小中学校あるけど、舟浮みたいな小さな集落にもちゃんとあるんだね。
生徒は2人くらいしかいないとか聞いたような。
さてと、この集落から、シュノーケリングする場所、イダの浜へ向かうには、集落の奥にある、林道を通っていく。
道の途中には小さな滝が・・。↓
さて、たどり着いた先は・・。
ココも相変わらず綺麗で穏やか。人も少ないし、波も穏やかめで良い。
シュノーケリングするには、結構奥まで泳いでいかないと、サンゴ礁は出没しない。
だから結構疲れる。私の場合、シュノーケルは持っておらず、海女さんみたいに普通の水泳用のゴーグル装着して、足ヒレも無しで泳ぐので余計にね・・。
しかし、まあまあ魚いた。
イラブチャー、タマンに、イスズミにミーバイに大きいのも結構いたねえ。
けど、サンゴが結構枯れてる気がしたね。海水温のせいかな??
そのへんは残念だけどねえ。
シュノーケリング終えて、集落に戻ると、船が着く港のすぐ横に隠れダンジョンへのルートみたいな道を発見
奥は洞窟になっていて、そこには大量のコウモリが頭上を飛びまくってる。
天井低いから、ぶつかってきそうで怖かったっていうか、普通にコウモリ怖かった。
しゃがみながら、走って突破
洞窟を出た先にあったのは、開けた砂浜と海と・・。
何やら防空壕みたいなものが・・。
調べると、特攻艇秘匿壕だとか。
特攻艇は爆雷や爆薬を積んだベニヤ板のモーターボートを敵の船にぶつけて爆発させるものとか
それを隠すための場所だとか。
いやあ、こんな僻地にもこんな場所あるんですね。秘匿用だからそりゃ目立たない僻地に隠すか。
さらに道を進むと、行き止まりだった。
しゃーなし、浜辺のほうに足を延ばし、浅瀬で海水に足付けて涼もうとしたが・・。
あっつ!!
浅瀬すぎて、太陽の光で海水がお湯になってたよ。
でも普通にカニとかいたな。大丈夫かよ。
まあそんな感じで舟浮観光は終了。
西表島では殆ど釣りしてたので、観光はそこまで。
二度目の来訪だしね。
まあでも、また行きたくなったよ。
さて、次回は西表島での釣果を書こうと思う。
ではでは・・。
おまけ
集落にこんなアヒルいたんだけど、なんだろ?
顔が鶏のように赤くなってるんだが、鶏との交配種だったりするのかね?
そういう種類のアヒルなんだろうか。水飲むときの激しさとか仕草は完全にアヒルだったが。