ツイッターでは、セミリタイアすることになったことはすでに報告しているのですが、どういう経緯でそうなったかはまだ書いていなかったので、ここで報告しておこうと思います。
さて、今回なぜセミリタイアするに至ったかということですが、私が所属する窓際部署が閉鎖することになったからですね。
私がやっていた仕事は他部署から依頼されている簡単な業務だったのですが、この業務を依頼元に戻し、閉鎖する形になりました。
また私が所属していた部署以外にも窓際部署(他部門のサポート的な)はあるのですが、それらも一斉に閉鎖され、すべて依頼元に戻す形になりました。
まるで窓際族を殲滅しようとする強い意志を感じる!!窓際族狩りじゃあ!
理由はここでは伏せておきますが。
んで、私含む窓際族たちは、どうするかという話になり、人事と面談して新たな異動先を決定するか、退職して、リクルートか何かでキャリア支援を受けて転職活動をするかという選択を迫られることに。
んで私的にはちょうど翌年にセミリタイアを考えていたのですが、最近残り1年以上もまだ在籍しないといけないのかと思うと憂鬱で病み気味になっていたので、これを好機と捉え、セミリタイアすることを決心したわけです。
会社都合で退職できるのと、割増退職金もいただけることになったので、尚更残り1年も過ごす必要が無くなり、決心しやすかったですね。
依頼元の部署の女性の方が、今回のことで私の身を案じてくれたのか、人事に掛け合って、私を女性がいる部署に異動させて、今まで通り仕事を継続させたいとか言ったらしいですがね。
ま、正直言って、依頼元の部署は会社の根幹を担う重要な部署で、そこで1人だけ今まで通り窓際業務を引き継いで簡単な仕事をしていたら、また肩身の狭い思いするだろうし、そして、重要な難易度の高い仕事を振られるんじゃないかと恐怖に怯えることになっていたでしょうがね。
私が今までいた部署は、簡単な業務しかしなくて良い部署で、みんな同じレベルの仕事を一緒にやっていたわけですから、肩身が狭い思いはしなくて済みました。今度はそういうわけにはいかないだろうしね。
というわけで、晴れて今年でセミリタイアを達成できるわけです^^
いやあ長かったですね。約8年9か月勤めたわけです。本当に長かった。よく耐えた。「よく頑張ったね」と自分で自分を抱きしめて愛してあげようと思います。(笑)
まあ国内の政治とか経済とか最悪だから、今後のセミリタイア生活がどうなっていくか分かりませんが、自分のことは自分でするをモットーにDIYを意識して、お金になるべく頼らないセミリタイア生活を送っていきたいなあと思います。
コメント
会社都合退職&退職金割り増しはイイですね!
セミリタイアおめでとうございます。
失業給付をもらいながらしばらくゆっくりするとイイですよー。
働きたくなったら働けばいいし、ギグワークで過ごすもよし。
ライフワークを選べるのがセミリタイアですから!
八百祢様
セミリタイアには自由がありますが、その自由をどのように過ごすか。
色々考えていきたいですね。
いい大学をでているからにはポテンシャルは高いはずで、最初の職場や上司が違っていたら普通の会社員生活を送れていたかもしれないと考えると残念です。
今後も生活のために働かないといけないのなら、好きな仕事、役に立っていると思える仕事を続けられるといいですね。
通りすがり様
いやあ、上司が良くても正社員の業務は精神的に耐えるのは難しいです。
なのそ遅かれ早かれ、セミリタイアすることになっていたと思いますね。
普通の会社員生活に何も魅力を感じませんね。ピラミッド社会から少し抜けられて良いと思ってます。
なぜ会社都合?と思ったのですがそういうことでしたか。最後は結果オーライになりましたね。何はともあれおめでとうございます。
実は私も今月末で退職、1月より晴れてセミリタイアとなります。予定よりも2年早めることになりましたが、「仕事したくない!」という気持ちが強く、先月末に決心しました。最近仕事が増加する一方だったので(難易度も上昇…)、いやはや本当に気持ちが軽くなりましたよ。
畑借りるのですね。私も畑やってますがすごくいいですよ。互いに実りあるセミリタイア生活を送りましょう。
jazirat_sina様
おお!セミリタイア時期も同じで畑もやってると!?
いろいろ被りますね。(笑)
私もかなり病み気味で、暴食気味だったので、セミリタイアできることになって本当に良かったなあと思っています。
ホントに実りあるセミリタイア生活を送っていきたいですね。